*梅シロップ作り(6月19日)・梅ジュース試飲(7月18日)
こども達と何か食育イベントを行いたいとコロナ禍から考えていましたが、情勢もありなかなか実現には至りませんでした。やっと今年度初めて梅シロップ作りに挑戦することができました。
せりがや青果で青梅を3キロ購入し、まず先に帰ってきた1~2年生にヘタ取りをやってもらいました。竹串で梅の黒いヘタを1つずつ丁寧に取り除く、下ごしらえの作業です。みんなで作業すると3キロあった梅もあっという間に処理が終わっていき、「もっとやりたかった!」と梅を取り合っていました。
その後は3~5年生に梅を洗って水気を拭く作業と保存瓶に氷砂糖と青梅を交互に入れていく作業をやってもらいました。何人かで瓶を横から見ながら、バランスよく入れることができました。
2日目ですぐに青かった梅が黄色くなり、5日目には瓶の半分までシロップが溜まっていきました。思っていたよりシロップが出来ていくスピードが早かったので、こども達もびっくりしながら日々瓶の中が変化する様子を見守っていました。1か月経って氷砂糖が全て溶けて梅はシワシワに萎み、シロップの色も黄金色になりました。「いつになったら飲むの?」と待ちきれなかったこども達も、「やっと飲める~!」と喜んでいました。水と炭酸水の好きな方でシロップを割って飲みました。1か月間見守ってきた梅ジュースの味は格別だったようです!
*学童の様子
6月26日にはそれぞれ短冊にお願い事を書いて、パートさんが自宅から持ってきてくれた笹にみんなで飾り付けをしました。お願い事には普段聞けないような意外な内容もあったりして、こども達の新しい一面が見えました!
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7月前半は雨の日が多かったので、公園に行ける回数が少し減りました。公園に行けた時は暑さも構わずおにごっこなどをして走り回ったり、鉄棒の技練習に一生懸命取り組んだりしています。他には、席替えをして夏休みを過ごしていく班を決めました。班会議を行って班の名前・班長・副班長を話し合って、表を書きました。これから40日間、結束力が高まっていくといいなと思います!